玉川大学芸術学部 芸術教育学科 Tamagawa university College of arts Department of arts education

お知らせ

Tamagawa Art Gallery Projects 「南 俊輔 4分25秒の映画」 開催のお知らせ

Tamagawa Art Gallery Projectsでは、10月23日(水)から本学芸術学部助手で映像作家の南俊輔による展覧会を開催します。10台の改造スライド映写機を使った映像インスタレーション作品を展示します。また、10月25日(金)17時より102展示室にて、アーティストトークを行います。皆様是非この機会に足をお運びください。

 

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Tamagawa Art Gallery Projects 2019-2020 No.8
南 俊輔 4分25秒の映画

会期:2019年10月23日(水)-11月4日(月・祝)11:00-19:00  ※10月26日(土)、27日(日)、11月3日(日)は休み

会場:玉川大学3号館102展示室
(東京都町田市玉川学園6-1-1 小田急線「玉川学園前」駅より徒歩10分)
※駐車場がございませんので、公共交通手段にてご来場ください

入場無料 

 

南 俊輔  /  MINAMI Shunsuke

1985年北海道生まれ。現在、玉川大学芸術学部芸術教育学科助手。映写機という装置や映写技師による映写の行程など、映画周辺の環境に着目し、映像インスタレーションの制作やパフォーマンスを行う。 近年はスライド映写機を素材にした作品を主に制作。映写機の持つ本来の機能やその意味を分解・再構成し、映像の合成や変換を試みる「実験」を行っている。
〈主な展覧会〉 2016年「オールピスト東京 2016 COMMOTION:コモーション〜ざわめきの彼方に」(SuperDeluxe、東京)、「IMAGINE〜アートフィルム・メイカーズ〜」(シネマカフェ、札幌)(CAPSULE、東京)、2015年「第28回 JR ART BOX」(JRタワーARTBOX、札幌)

 

アーティストトーク:

トークゲストに映像作家でフィルム映画に詳しい石川亮を迎え、出品作家の南俊輔とギャラリートークを行います。

日時:2019年10月25日(金) 17:00-19:00
場所:玉川大学3号館102展示室
出演:南俊輔、石川亮
入場無料/予約不要

 

ゲスト:石川 亮 /  ISHIKAWA Ryo
1984年生まれ。フィルムによる映像作品/インスタレーション作品などを制作。 2017年まで東京国立近代美術館フィルムセンター(現:国立映画アーカイブ)の技術スタッフとして主に小型映画の検査を担当。2015年には同美術館の 8ミリフィルムを使った映像展示「Re: play 1972 / 2015-「映像表現 ’72」展で8ミリフィルムの複製・現像を担当。東京を中心に、8ミリフィルム作品上映企画 「!8 – exclamation 8」や、自家現像ワークショップを企画運営している映像作家集団Spice films

 

 

展覧会webサイト
https://www.shunsukeminami.com

 

 

〔お問い合わせ〕
042-739-8119 / ae.art[a]art.tamagawa.ac.jp(担当:南)※[a]を@に変更

〔TAG(=Tamagawa Art Gallery Projects)とは〕
玉川大学芸術学部の教員と学生が中心になって企画・運営する、主として 美術分野に関するさまざまなプロジェクトの総称です。

〔企画・運営〕
玉川大学芸術学部(http://www.tamagawa.ac.jp/college_of_arts/

〔助成〕
2019年度芸術学部共同研究「媒体としての空間:大学内オルタナティヴ・スペースの運営による、実践的な芸術教育に関する継続研究」